EPISODE GUIDE · 1992

信長KING OF ZIPANGU話数案内

副題、初回放送日、あらすじを放送順に掲載しています。

第1回

ジパング

ローマで少年使節が教皇に謁見した1585年から45年前の戦乱の尾張が舞台。幼い信長(緒形直人)は6歳で城主となり、15歳で斎藤道三(芦田伸介)の娘・帰蝶(菊池桃子)を妻に迎えるが、一方でザビエル来日の頃は無頼な日々を送っていた。

第2回

親父の死

津島で刺客に襲われ、これを退けた信長(緒形直人)のもとに信秀(林隆三)倒れた報せが届く。信秀は周囲を信用するなと遺言して逝き、信長は葬儀に普段着で現れると位牌へ抹香を投げつけて去る。

第3回

抗争のはじまり

信秀(林隆三)の死後、尾張に迫る今川への対決を決意した信長(緒形直人)を、平手政秀(二谷英明)が支える誓いを新たにする。家督をめぐり信行(保坂尚輝)が主張するなか、継承は信長と決まり、同じ頃トルレスは倒れていた僧を救う。

第5回

まむしの道三

信長(緒形直人)が義父・斎藤道三(芦田伸介)と正徳寺で対面し、道中をのぞき見していた道三を美しい正装の姿で驚かせ、会見は穏やかに進む。一方、トルレス神父(カルロス・モリーナ)と慈海は貿易商人アルメイダと出会う。

第6回

大名への第一歩

守護代・織田信友(辻輝猛)を清洲城へ追い詰めつつ、城を惜しみ攻撃を避けた信長(緒形直人)。叔父・信光(長谷川明男)は信友方の策謀に応じるふりをし、一五五四年春に信友を切腹させ、清洲は信長のものとなる。

第7回

目には目を

清洲城主となった信長(緒形直人)は、離縁を切り出す帰蝶(菊池桃子)と衝突し、木から落ちた藤吉郎と出会う。酒席で叔父・信光(長谷川明男)に責められ、信長は尾張統一のため彼の暗殺を命じ、山口では慈海がフェルナンデスらに教えを求める。

第9回

道三敗死

義竜が弟たちを殺害し父・道三(芦田伸介)を攻める事態となり、信長(緒形直人)の援軍も及ばず道三は戦死する。美濃を信長に譲るという道三の遺言が伝えられ、信長は清洲へ帰還する。

第10回

骨肉の争い

弟・信行(保坂尚輝)の謀反を疑う信長(緒形直人)は、守山城の信時(田中克季)に監視を命じた。末盛城では随天(平幹二朗)が信行に襲われるが、るい(高橋惠子)の助けで切り抜け、やがて信時が家老に殺され、弘治2年8月、兄弟の軍勢が戦火を交える。

第11回

弟よ

母の嘆願で一度は弟・信行(保坂尚輝)の罪を許した信長(緒形直人)だが、再び謀反を聞くと病を装い、見舞いに来た信行を刺殺する。慈海は洗礼を受けてロレンソと名を改め、間もなくしのが信長の嫡男を産む。

第12回

尾張統一

信行(保坂尚輝)の死を悲しむ母を清洲城に呼び、嫡男を産んだしのも正室に迎える。美濃・斎藤義竜と織田信賢の連合軍を撃退し、尾張統一を果たした信長(緒形直人)は随天(平幹二朗)から上洛を進言される。

第13回

桶狭間の戦い(前)

将軍との対面を経た信長(緒形直人)は、尾張全土を手中に収める。今川軍が進入し、「人間五十年」と謡いながら清洲城を後にした信長に対し、前線の佐久間盛重(本郷功次郎)は奮戦の末に討たれる。

第14回

桶狭間の戦い(後)

信長(緒形直人)は丸根・鷲津の両砦陥落を知りながら桶狭間へ出陣。雷鳴と共に激しい雨が降る中、敵に気づかれず近づいた織田軍が今川軍へ攻め込み、義元(柴田侊彦)を討ち取る。

第15回

家庭の問題

美濃攻めへの出陣を決意した信長(緒形直人)は、戦勝の宴で功のあった家臣の登用と銀の下賜を告げる。だが出陣日を定めようと随天(平幹二朗)の部屋へ向かうと、そこには母・るい(高橋惠子)の姿があった。

第16回

神の戦士たち

信長(緒形直人)は母・るい(高橋惠子)を幽閉し美濃攻めへ動き出す。桶狭間の半年前、都での布教許可を求める一行は比叡山に断られたものの、将軍との面会を経て許可を得る。

第17回

妖怪のクリスマス

美濃攻めが行き詰まる信長(緒形直人)は縁起担ぎから清と恒興(的場浩司)の祝言を命じ、帰蝶(菊池桃子)らに母の監禁を問われつつ随天(平幹二朗)の生存を知るが手出しを禁じられる。年末には日本初のクリスマスの礼拝が営まれた。

第18回

和平同盟

信長(緒形直人)は松平元康(郷ひろみ)と和睦を結ぶが、斎藤義竜の訃報により兵を整え、美濃の家臣の取り込みを急ぐ。野盗三千人を味方につけた藤吉郎は、功績により足軽組頭へ昇進する。

第19回

信長北上

堺の豪商の一族が信長(緒形直人)に鉄砲を献上し、品物を巡って帰蝶(菊池桃子)としのが対立、帰蝶は堺に住むことを望んで発つ。フロイスの九州到着の頃、信長は本拠を小牧山へ移す。

第20回

伴天連フロイス

堺に着いた帰蝶(菊池桃子)は豪商・今井宗久(佐藤慶)を訪ねる。横瀬浦で布教するフロイスたちは武士の襲撃で教会を焼かれ、病のトルレスを守って南蛮船へ逃れる。信長(緒形直人)は朝廷から尾張国内の御料所を取り戻すよう命じられる。

第21回

将軍暗殺

永禄8年、京で将軍・義輝(宮田恭男)に拝謁したフロイス。その後、信長(緒形直人)のもとへ将軍家の使者が義輝を守るための上洛を求める書状を届けるが、将軍はすでに命を奪われた後で、フロイスたちは都を追われる。

第22回

美濃攻略

信長(緒形直人)は龍興(渡浩行)を孤立に追い込み、稲葉山城を落として十年に及ぶ美濃攻めを完遂し、井の口を岐阜と改める。同じ頃、足利義秋の遣いとして明智光秀(マイケル富岡)がやって来る。

第23回

京への道

美濃を制した信長(緒形直人)は岐阜を本拠とし、京入りを見すえて妹と浅井長政(辰巳琢郎)の婚姻を実現させる。長政とお市は仲睦まじく暮らす一方、帰蝶(菊池桃子)は堺で宣教師フロイスと知り合う。

第25回

野望

信長(緒形直人)は京都で三好三人衆を四国に敗走させ、義昭(花柳寿楽)から久秀(清水綋治)討伐を命じられる。実利を重んじる信長は副将軍の話を退け、幕府を頼りとしない姿勢を貫いて岐阜へ帰る。

第27回

対決

永禄十二年春、信長(緒形直人)は宣教師フロイスと初めて対面し、その決意に打たれて京での布教を認める。義昭(花柳寿楽)と朝倉の動きを伝える光秀(マイケル富岡)の報告の最中、信長は将軍側の企みをすでに察していた。

第28回

人の恨み

上洛を拒む朝倉氏へ討伐に向かった信長(緒形直人)は、義弟・長政(辰巳琢郎)への事前連絡の約束を破る。援軍を求められた長政は父の意向に従い信長と敵対し、背後を突かれた信長は撤退を余儀なくされる。

第29回

姉川の合戦

元亀元年、浅井長政(辰巳琢郎)を追って小谷城へ進んだ織田勢は、朝倉援軍の動きを警戒して姉川に陣を構え、徳川勢とともに浅井・朝倉両軍と対戦。苦戦を強いられながら勝利し、長政を城へ退いた。

第30回

死神

摂津へ進んだ信長(緒形直人)は石山本願寺勢に苦戦。岐阜では随天(平幹二朗)がおなべの方を死に神だと主張して追放を迫り、近江では信治(神田雄次)が浅井軍に討たれて落命する。

第31回

比叡山焼き打ち

浅井・朝倉らに包囲された信長(緒形直人)は、勅命と引き換えに和睦。長引く戦に焦る中、毒で病む側室おなべを見舞い岐阜へ戻った後、重臣の反対を押し切り翌年正月に比叡山を焼き討ちし、三千人余りが犠牲となった。

第32回

随天

比叡山焼き打ちの後、信長(緒形直人)は諫言にも耳を貸さず、凶卦を理由にした随天(平幹二朗)の城内残留の進言も一笑に付す。その一方で、るい(高橋惠子)の侍女経由で側室おなべへの毒殺が進められ、毒味した侍女が命を落とす。

第33回

信長包囲作戦

信長(緒形直人)は嫡男の元服式で浅井・朝倉攻めを宣言。小谷城付近で一向宗門徒に苦戦する中、朝倉義景(北村総一朗)の兵出現の報に加え、武田信玄が三万余りの軍勢で動き出す知らせが届く。

第34回

四面楚歌

武田信玄の軍が動き出し、浜松城を目指す。信長(緒形直人)は四方を囲まれ岐阜へ戻って将軍との決別を表明し、秀吉(仲村トオル)は柴田・丹羽から一字ずつ取った羽柴を名乗る。

第35回

足利幕府滅亡

武田軍は西進を続けるが朝倉軍が撤退し、信玄も病に臥す。勅命で信長(緒形直人)と和議を結んだ義昭(花柳寿楽)が再び兵を起こして敗れ、追放されて足利幕府は滅亡する。

第36回

浅井朝倉攻め

浅井・朝倉攻めを再開した信長(緒形直人)に対し、長政(辰巳琢郎)は朝倉に助けを求めるが、義景(北村総一朗)は浅井軍の不動に業を煮やして退却。越前に攻め込んだ信長は朝倉軍を滅ぼし、義景は自害、和議を退けた長政の小谷城へ攻め入る。

第37回

天下を取る

浅井長政(辰巳琢郎)はお市と娘たちを信長(緒形直人)に託し、小谷城で生涯を閉じる。その後、朝廷から蘭奢待の下賜を受けた信長は、天下人の座に到達する。

第38回

長篠の戦い

信長(緒形直人)は伊勢長島の一向一揆を平定後、三河へ進む武田軍を迎え撃つ。家康(郷ひろみ)軍と連合し、柵と多段の銃撃で武田の騎馬隊を破り勝利する。

第39回

家督譲与

越前を平定した信長(緒形直人)は勝家(滝田栄)を置き周辺に諸将を配して、安土での築城に着手。右近(冨家規政)衛大将に任じられると岐阜を嫡男に譲り、自らも安土へ移った。

第40回

夢の城

信長(緒形直人)は安土に築く城の構想を長秀(杉本哲太)らに語り、自作の六重天守の図を見せるが、随天(平幹二朗)に縁起が悪いと指摘される。義昭(花柳寿楽)と本願寺の結託の報を受けて都へ向かい、門徒を石山へ退け、フロイスから十字架を贈られた。

第42回

悪い噂

信長(緒形直人)の死を伝える噂が広まるが、恒興(的場浩司)が安土で生存を確かめる。安土に移ったお市はびわ湖の眺めに小谷城を思い出して涙し、徳川家に嫁いだ五徳(三海菜穂美)姫から信康と勝頼(北谷等)の内通を告げる手紙が信長に届く。

第43回

家康の悲劇

信長(緒形直人)からの警告を受けた家康(郷ひろみ)は、嫡男・信康の無実を信じながらも疑いを晴らせず、信康を幽閉して自害させ、さらに築山殿(島村佳江)をも失う悲劇に見舞われる。

第44回

余は神である

安土城の完成を前に、信長(緒形直人)は自らを祀る総見寺の御神体となる丸い石を眺める。丹波・丹後平定の報告に訪れた光秀(マイケル富岡)は功績続出に疲弊し、諫言した通勝(宇津井健)は家老職を剥奪され岐阜へ退けられ、年末に有岡城が陥落した。

第45回

地球は丸い

和睦を機に信長(緒形直人)は佐久間を追放し、周囲を驚かせる。さらに総見寺建設の狙いが都市政策にあると明かした信長は、安土を訪れたヴァリニャーノの地球儀を前に、大地が球であると知る。

第46回

安土山神学校

総見寺の本尊を拝むよう命じた理由をお市が人集めのためと見抜き、信長(緒形直人)は驚く。安土山神学校で授業が始まり、信長は全国平定の後に海外へ進出する夢をフロイスに語る。

第47回

全国平定作戦

山陰道へ向かう光秀(マイケル富岡)は嫁いだ娘のお玉に会い、信長(緒形直人)はヴァリニャーノの提案に応じて青年たちのヨーロッパ派遣を支える。一五八二年、信長は甲斐へ出陣し、武田勝頼(北谷等)は山中で最期を遂げる。

第48回

キングオブジパング

武田討伐を終えた光秀(マイケル富岡)は安土へ招かれる家康(郷ひろみ)の接待を任じられるが、秀吉(仲村トオル)の援軍要請が重なり、丹後と近江の返還に代えて石見・出雲の攻略も申し付けられる。光秀は疲労を覚え、信長(緒形直人)のいない時代を初めて想う。

REFERENCES

参照資料