第1回
第2回
第3回
五大老五奉行
利家(北村和夫)は家康(津川雅彦)への全託を伝えるため徳川屋敷を訪ね、手打ちを求める。見舞いに来た家康の命を五奉行が狙うが失敗、利家の死後は七将が三成(江守徹)を襲い、窮地の三成は単身敵である徳川屋敷に逃げ込む。
第4回
剛腕五十八歳
重陽の節句の挨拶のため大坂へ下った家康(津川雅彦)は、城内で暗殺の動きがあると主張して詮議を強要し、伏見の兵を大坂へ引き入れる。蟄居中の三成(江守徹)は家康打倒に乗り出す。
第5回
反主流
三成(江守徹)は戦に乗じた隙に大坂城を制し秀頼(尾上菊之助)を擁立する密議を巡らせ、上杉・毛利へ使者を遣わす。上杉の築城と武器購入の報が届くと、家康(津川雅彦)は意味深な笑みを残して大坂を発ち東へ向かう。
第6回
多国籍軍
大坂城を後にした家康(津川雅彦)は、伏見城に残る旧臣へ同城を任せて別れ、大津城では高次(小野寺昭)に三成(江守徹)側へ付くと見せかけるよう命じる。三成は吉継(細川俊之)との対面で、上杉らと東西から江戸を挟む作戦を明かす。
第7回
弾劾状
石田三成(江守徹)は毛利輝元(宇津井健)を総大将に擁いて諸大名の呼応を図り、大坂の西の丸を占拠して伏見城攻めを決める。その頃、家康(津川雅彦)は十数万の大軍を率いて江戸を出発し、会津へ向かって上杉征伐を進めた。
第8回
第9回
風雲大垣城
東軍の先陣は清洲城へ着いたが、両軍は動かないまま五日が過ぎる。軍議で岐阜城攻めを決め、落とした東軍は大垣城へ進み、宇都宮の秀忠(西田敏行)にも出陣の命が下る。
第10回
前哨戦
家康(津川雅彦)が兵三万を率いて江戸を出発し大垣へ向かう一方、小諸に着いた秀忠(西田敏行)は上田城攻めに足止めされ時と兵を失う。赤坂に着いた家康軍に対し、島左近(夏八木勲)が杭瀬川を越えて急襲し、成功を収める。
第11回
第12回
合戦関ヶ原
家康(津川雅彦)が秀秋(鈴木一真)の陣に大筒を撃ち込むと、秀秋は吉継(細川俊之)を攻撃して西軍を裏切り、脇坂や朽木らも東軍側についたため形勢が大きく変わる。三成(江守徹)は自害を思いとどまり、佐和山城へ戻ったのち伊吹山中に逃れて再戦を図る。
第13回
第14回
淀の面目
家康(津川雅彦)は島津討伐の延期を決め、各大名は新たな領地へ移り住む。空位が続いた関白の位は九条兼孝のものとなり、突然の宣下に淀殿(小川真由美)は謀略だと激怒する。
第15回
第16回
秀忠の秘密
伏見に銀座を設けて財政と貿易を握り、権力を固める家康(津川雅彦)。江戸で秀忠(西田敏行)に国政の拠点移転を語り、年末には諸大名へ二条城普請の初の大号令を発する。
第17回
第18回
第19回
第20回
第21回
第22回
大御所
駿府の大御所・家康(津川雅彦)は朝鮮の使者を江戸に遣わし、将軍を日本国王と認めさせる。暮れに駿府城の御殿が焼け、近畿諸大名に修築を命じた家康の意図を、淀は大名削ぎの策略と警戒する。
第23回
宮中重大事件
京都所司代が公家たちの乱れた振る舞いを駿府に訴え出る。家康(津川雅彦)は関白を替えて宮中の実態を暴かせ、天皇の前で女官との密通が厳しく追及される。
第24回
第25回
秀頼上洛
名古屋城の築城をめぐり不満が広がる中、家康(津川雅彦)は二条城に入って秀頼(尾上菊之助)との対面を申し出る。多くの兵に守られ秀頼が赴くと、家康は盃を与えて主従の関係が逆転したことを示す。
第26回
派閥抗争
幕府重臣の間で権勢をめぐる対立が深刻さを増す中、年の暮れ、大久保忠隣(石田太郎)の謀議を訴える直訴が徳川家康(津川雅彦)になされた。
第27回
悲憤の開戦
慶長19年、家康(津川雅彦)は方広寺大仏殿の供養を口実に豊臣家を追い詰め、大坂では浪人が謀反を企てているとの動きが伝わる。秀頼(尾上菊之助)には所領替えか淀殿(小川真由美)の人質という過酷な要求が突きつけられる。
第28回
大坂冬の陣
慶長十九年秋、大坂城には関ヶ原後に浪人となった旧家臣らが相次ぎ集まり、十一月には秀忠(西田敏行)が大軍を率いて到着する。同月末、今福を舞台に戦闘がついに始まった。
第29回
大坂夏の陣
豊臣家は二の丸・三の丸の破壊に応じて徳川と和を結び、領地の保証と淀殿(小川真由美)の身柄不要を勝ち取る。だが翌年、戦備を整える動きが伝わり、5月6日、道明寺を舞台に夏の陣が始まる。
第30回
大坂城炎上
大坂城は天守閣に火が放たれて炎上。淀殿(小川真由美)と秀頼(尾上菊之助)は城とともに死ぬ覚悟を固め、翌日、山里丸の倉に隠れて投降を拒み、自刃すると倉も爆破した。
第31回
忠輝勘当
大坂の陣の後、忠輝(阪本浩之)は陣中で直参を斬り殺した嫌疑を家康(津川雅彦)に問われ、勘命を申し渡される。冬、鷹狩中の家康のもとへ竹千代(尾上辰之助)の乳母が駆けつけ、世継ぎ廃嫡の噂を報じる。
第32回
家康の死
食あたりで倒れた家康(津川雅彦)は、和姫の入内や世継ぎが絶えた際の将軍擁立について遺言を秀忠(西田敏行)に託す。秀忠の鼓の音に見守られ、75歳で生涯を閉じる。
第33回
東照大権現
豊臣家の墓所建立計画が進む中、不行状が原因で松平忠輝(阪本浩之)は伊勢朝熊へ配流される。元和3年、家康(津川雅彦)の棺は日光東照社へ移され、東照大権現の名で神として祀られた。
第34回
御落胤
秀忠(西田敏行)の落胤・幸松(浜田学)の潜伏先がお江の使者に知れ、動揺した秀忠は土井利勝(林隆三)に処置を一任する。やがて幸松は保科正光(長沢大)の養子となり、生母お静と共に姿を消す。
第35回
竹千代の屈折
大奥で騒動が起き、竹千代(尾上辰之助)は侍女を身ごもらせた疑いをかけられる。お福は青山忠俊(石倉三郎)と善後策を話し合い、子の父として身代わりを立て、竹千代は西の丸へ移ってお江との距離は広がる。
第36回
和姫入内
秀忠(西田敏行)が大名を率いて上洛し、公家の処罰で朝廷を威圧する。後陽成天皇(木下浩之)の母の逝去で入内への反対が弱まり、和子(酒井美紀)と改名した和姫は後水尾天皇(大場泰正)の后妃となった。
第37回
忠直の乱心
秀忠(西田敏行)の娘婿・松平忠直(北直樹)が越前北ノ庄で家臣の母を殺害する騒動を起こす。江戸への呼び出しに応じぬまま病と称し、幕府の使者を繰り返し退ける。
第38回
第39回
将軍家光
元和八年十一月、秀忠(西田敏行)は家光(尾上辰之助)への将軍職と家督の譲位を決断する。そして関白に対し、家光の将軍宣下と孝子(中江有里)姫の輿入れを早急に実現するよう申し入れた。
第40回
第41回
御対面
寛永2年、突然の高熱に見舞われた家光(尾上辰之助)は、病床で秀忠(西田敏行)に落胤の存在を問いただす。秀忠は幸松(浜田学)というもう一人の弟がいたことを明かし、家光は彼を呼び戻すよう願い出る。
第42回
第43回
女の一生
行幸の務めを終えた秀忠(西田敏行)のもとに、お江(岩下志麻)が危篤との報せが届く。京を動けない秀忠は忠長(高杉瑞穂)を遣わすが、ほどなくお江の状態がさらに悪化する。
第44回
皇子降誕
中宮和子が皇子・高仁親王を出産。ほどなく生後間もない親王への譲位の内旨が伝えられ、徳川秀忠(西田敏行)は朝廷の狙いを探るよう命じ、幕府は元和元年以降の紫衣の勅許を無効とする。
第45回
春日局
天皇が女一宮への譲位を決め、秀忠(西田敏行)は女帝を認めない立場から拒絶する。和子(酒井美紀)が待望の第二皇子を産むも十日で失い、家光(尾上辰之助)は宮中の内情を知るためお福の上洛を命じる。
第46回
女帝即位
天皇が中宮和子に退位を告げた報せが江戸へ届き、秀忠(西田敏行)はこれを黙殺することに決める。やがて9月に即位の大礼が行われるという知らせが入るが、幕府の同意なき式についても同様に無視する。
第47回
三兄弟
忠長(高杉瑞穂)の登城が禁じられ、仲裁を試みた忠長は甲斐での謹慎を命じられる。やがて秀忠(西田敏行)は重い病に伏すが、家光(尾上辰之助)に子が宿ったとの嬉しい報せが届く。
第48回
第49回
名君づくり
甲斐で勝手に供養寺を建てた忠長(高杉瑞穂)に家光(尾上辰之助)は怒り、所領を没収して高崎へ流す。幕府は大目付や巡見使で支配を固めるが、忠長はやがて自害し、家光は悲しみに沈む。