EPISODE GUIDE · 2002

利家とまつ〜加賀百万石物語〜話数案内

副題、初回放送日、あらすじを放送順に掲載しています。

第1回

婚約

尾張・荒子の領主の四男で、異彩な振る舞いからかぶき者と呼ばれる犬千代。さらにかぶき者と名高い織田信長(反町隆史)との出会いに心を揺さぶられる一方、前田家の養女となる幼いまつが荒子に着き、二人は初めて対面する。

第2回

笄斬り

まつ(松嶋菜々子)の父の形見の笄を利家(唐沢寿明)が紛失し、駿河で今川勢との戦に向かった父・利昌(菅原文太)は矢で負傷する。信長(反町隆史)の一言で利家との結婚が決まったまつは翌年長女をもうけるが、利家は城内で人を傷つける事件を起こす。

第5回

まつの大ぼら

追放の身でありながら桶狭間で功を挙げた利家(唐沢寿明)は、美濃の武将・足立六兵衛(大八木淳史)を偵察の途上でめぐり逢い、深く敬意を抱く。一方のまつは信長(反町隆史)に、利家が首を討ったなら勘当を解き加増してほしいと願い出る。

第8回

猿は天才だぁ!?

一夜での築城を宣言した藤吉郎は、鵜沼城の開城を取り付けるが、領地安堵の約束を果たせず死地へ向かう。心を痛める利家(唐沢寿明)のもとに藤吉郎の手紙が届き、読んだ信長(反町隆史)はその才に驚嘆する。

第9回

明智病

墨俣城築城の功を秀吉(香川照之)に奪われた利家(唐沢寿明)は焦りに苛まれる。美濃を平定した信長(反町隆史)は岐阜と改称して天下布武の印を用い、武力によらず諸侯を従える策を示した光秀(萩原健一)を重用するが、家臣たちは仮病で評定を欠席する。

第10回

妻への小袖

信長(反町隆史)は妹の嫁ぎ先・浅井長政(葛山信吾)の佐和山城を訪ねて長政と打ち解けるが、家臣に怪しい動きがあり、良之(竹野内豊)の合図でその夜城を去る。長政は信長暗殺の進言を退け、信長の本意を知って陰謀を信長に伝えるよう促す。

第11回

対決! 兄と弟

信長(反町隆史)の働きかけで足利義昭(モロ師岡)が将軍に就任する一方、利家(唐沢寿明)への家督譲渡の命令が前田家に下る。説得が受け入れられず、利家は兄との対決を決意して荒子へ向かうが、家臣たちに阻まれる。

第12回

目指せ! 百万石

荒子城で兄夫婦と対峙した利家(唐沢寿明)は、兄弟の争いを諭し、呪いの言葉を聞いた兄が城を譲ることを決める。前田家の新当主となった利家は、家臣の前で百万石への野心を宣言する。

第14回

比叡山の赤ん坊

浅井・朝倉軍が比叡山に立てこもると、信長(反町隆史)は全山を焼き討ちにする。良之(竹野内豊)は燃える堂内で赤ん坊を救い出し、利家(唐沢寿明)は戦功により今浜で一万石を与えられるが、良之の帰参は認められない。

第15回

良之、三方ヶ原に死す

信長(反町隆史)の密命を受けた良之(竹野内豊)は、家康(髙嶋政宏)の動向を探る密偵として徳川家に潜り込み、比叡山で拾った赤ん坊をまつに預けて発つ。武田信玄の上洛を迎え撃つ徳川軍の中に、彼の姿があった。

第16回

おねの子、豪姫

正月、岐阜城の宴で信長(反町隆史)が朝倉・浅井の亡き当主の髑髏を盃に仕立てて披露する。身籠るまつは秀吉(香川照之)の子がおねの侍女に宿ったと聞き、生まれる子が娘なら実子に恵まれないおねへ渡すと誓う。

第17回

利家、大名出世

天正三年、織田家の家臣たちは信長(反町隆史)から与えられる領地へ関心を寄せ、まつ(松嶋菜々子)も利家(唐沢寿明)の拝領を心待ちにしていた。五月の長篠の戦いで織田・徳川軍が武田軍を破り、利家は恩賞の領地を期待する。

第18回

越前府中入城

大名となった利家(唐沢寿明)は、吉乃(森口瑤子)の看病のため岐阜に残されたまつと別れ、越前府中城へ単独で赴く。兄・利久(三浦友和)の子・慶次郎(及川光博)は荒子奪還を叫んで対立し、世話をする岩が信長(反町隆史)に禁じられた一向宗の信徒と明かされる。

第20回

幸の婿どの

利家(唐沢寿明)のもとを訪れた本家後継ぎの長種(辰巳琢郎)に、長女・幸が恋心を抱く。しかし利家は信長(反町隆史)から幸の徳川家嫁入りを命じられ、能登21万石の噂で娘を差し出したと疑われることを恥じ、縁談を辞退する。

第21回

利勝の初陣

天正六年、荒木村重(佐和タカシ)の謀反を受け利家(唐沢寿明)ら府中三人衆が出陣。嫡男・利勝の初陣の便りは一ヶ月経ってもまつに届かず、利勝は南蛮寺へ通う中で人殺しに迷いを抱き始める。

第22回

女将軍

家康(髙嶋政宏)の妻と跡取りが武田氏との通謀を疑われ、信長(反町隆史)が激怒する。家康から二人の助命を頼まれたまつは甥に嘆願の手紙を託すが、願いは受け入れられなかった。

第23回

豪姫の母

秀吉(香川照之)の浮気が原因でおねが離縁を口にし、養女の豪を返すとまつに告げる。信長(反町隆史)の命で説得に向かった利家(唐沢寿明)は受け付けず、利家とまつは嫡男・利勝と永姫(水橋貴己)の縁談を信長から告げられる。

第25回

光秀の悲劇

武田氏滅亡の際、信長(反町隆史)は残党をかくまった恵林寺の焼き討ちと皆殺しを命じ、苦労を語る光秀(萩原健一)を足げにした。さらに信長は人々に自分を神として崇めるよう求め、まつ(松嶋菜々子)は天罰を憂えた。

第26回

本能寺の変

天正十年五月、光秀(萩原健一)は連歌の席で謀反の決意を歌に込める。家康(髙嶋政宏)は堺、秀吉(香川照之)は備中、北陸の諸将も戦いの最中で、茶会のため本能寺に入った信長(反町隆史)の周囲に動ける者はいないなか、その夜光秀は一万三千の兵で京へ進軍する。

第31回

賤ヶ岳の夫婦

秀吉(香川照之)との決戦を決めた勝家(松平健)のもとへ、利家(唐沢寿明)も馳せようと動き出す。北近江でにらみ合う両軍だったが、盛政(神尾佑)が先に打って出たため秀吉が急ぎ引き返して参戦し、勝家方は崩れ、利家は盛政の救援へ向かおうとする。

第32回

炎上、勝家と市

賤ヶ岳での敗北により前田軍が越前府中城へ退くと、柴田軍は総崩れとなる。城中で再戦を進言する利家(唐沢寿明)に対し勝家(松平健)は秀吉(香川照之)の成長を認めて共に国を支えるよう諭して去り、翌日秀吉が城門に現れる。

第33回

金沢入城

金沢城へ移った利家(唐沢寿明)は秀吉(香川照之)を出迎え、能登と加賀二郡を、嫡男は松任四万石を与えられる。佐々成政(山口祐一郎)の妻はるが越中安堵を請うと、秀吉は成政本人の人質同伴を条件に書状を認める。

第34回

さよならの黒百合

利家(唐沢寿明)は又若丸と佐々家のてる姫の縁談に迷いを抱くが、婚約はまとまる。だが利家は秀吉(香川照之)から改めて佐々家との縁を断つよう命じられる。

第43回

大政所の遺言

秀吉(香川照之)の母・大政所(草笛光子)は朝鮮出兵の中止を訴えるが、秀吉は利家(唐沢寿明)や家康(髙嶋政宏)の反対にも耳を貸さず受け入れない。やがて大政所危篤の報で大坂へ急いだ秀吉を待っていたのは、出兵を思いとどまらせたい母の仕掛けた演技だった。

第44回

猿千代誕生

淀が秀吉(香川照之)の子お拾を産んだため、秀吉は朝鮮出兵を取りやめる。利家(唐沢寿明)の世話係の千代保(田畑智子)も利家の子を宿すが大坂へ連れられ、五女を失ったまつが利家に請われて大坂城へ迎えに赴く。

第45回

利家 出仕拒否

淀と三成(原田龍二)の計略で秀吉(香川照之)と利家(唐沢寿明)の関係が揺らぐ中、世継ぎ問題に怯える秀次(池内万作)を利家が支える。蒲生氏郷(宇崎慧)の死後、鶴千代の相続を認められた利家だが、三成の反対で約束は破られ、ついに秀吉への出仕を拒む。

第48回

家康暗殺

秀吉(香川照之)の死後、利家(唐沢寿明)と家康(髙嶋政宏)の関係は険しくなり、家臣から家康暗殺を頼まれるが死期を悟った利家は受け入れない。秀頼(猪腰真之介)と共に大坂城へ入ると家康がまつを訪ね前田家の腹を探り、家臣たちはついに暗殺へ動き出していた。

REFERENCES

参照資料