EPISODE GUIDE · 2004

新選組!話数案内

副題、初回放送日、あらすじを放送順に掲載しています。

第1回

黒船が来た

元治元年の京都。新選組が浪士たちの取り締まりに動き、桂小五郎(石黒賢)は逃すものの沖田総司(藤原竜也)らの実績で手柄を立てる。その一報に接した坂本龍馬(江口洋介)は、十年前の黒船見物で近藤と初めて知り合った日々を思い出す。

第2回

多摩の誇りとは

勇はみつを連れて多摩へ出げいこに向かい、親友の歳三(山本耕史)と再会する。永倉らと力を合わせ盗賊退治を果たすが、歳三を守るため初めて人を斬り、その兄の励ましを受ける。

第3回

母は家出する

龍馬(江口洋介)らを自宅に招いた勇は天下国家をめぐる語らいに心を動かされる。縁談をめぐる夫婦げんかの末に家を飛び出すふでがいる一方、詐欺まがいの道場破りが発覚した歳三(山本耕史)が勇に入門を願い出て現れる。

第4回

天地ひっくり返る

勇は集金先で山口一と出会い、その門人は芹沢の画策で逃げ出す。道場では山南を敵と誤解して大騒ぎとなり、桜田門外の変で門人の死が明らかになる。

第5回

婚礼の日に

勇は武家の娘との婚礼を迎え、兄から先祖代々の下帯を贈られる。宴の半ばで負傷の男が駆け込み追手と揉め、勇は芹沢にその男の脱出を託す。

第6回

ヒュースケン逃げろ

奉納試合の帰り、勇と歳三(山本耕史)は通訳ヒュースケン暗殺の企てを知り、報酬のために襲撃を買って出た永倉と再会する。勇は阻止を決意して彼を救い、日本を愛する異人の姿に感動しつつ永倉を試衛館に迎える。

第7回

祝四代目襲名

天然理心流の四代目を継いだ勇が、門弟同士の試合でそれを祝う。祝賀に訪れた坂本は土佐勤王党の血判状がもとで勇と言い争いになるが、二人の間に友情が芽生える。

第8回

どうなる日本

講武所の教授方に任命される見込みとなった勇は、同所の寂れぶりを知る。藤堂を仲間に加えた試衛館では歳三(山本耕史)がお見合いをさせられ、勇らは公使館でイギリス人殺傷事件に巻き込まれる。

第9回

すべてはこの手紙

講武所出仕を反故にされ、農民出身を理由に不採用を告げられた勇は絶望しかけるが、つねの隠していた手紙で山南から浪士組結成の報せを知り、進むべき道を見いだす。歳三(山本耕史)はお琴の兄らに襲われる。

第10回

いよいよ浪士組

勇は涙ながらに参加を求める清河八郎(白井晃)に感動し、浪士組への参加を決意する。周斎(田中邦衛)はこれを認めるが門人たちは難色で、受け付けの日、江戸残留を命じられた沖田が前髪を切り落とし同行を懇願する。

第11回

母上行って来ます

浪士組の出発を控え、首謀者が尊王攘夷の先兵として利用する意向を山岡に明かす。一方、勇は養母から武士よりも武士らしくと願われながら送り出される。

第12回

西へ!

編成発表で勇は無役の平隊士となり、芹沢は異を唱えるも粕谷に抑えられる。歳三(山本耕史)は捨助(中村獅童)から得た金で勇を先番宿割の役に据え、出立の日には隠れて見送るつねが声を上げ別れを告げる。

第13回

芹沢鴨、爆発

本庄宿の宿割りに手を焼く勇を、歳三(山本耕史)が試衛館の面々を率いて支え、無事に片付ける。だが芹沢に鳥小屋を当てたため機嫌を損ねた彼が宿の中央で大たき火を始め、勇が火の前で対峙して収拾させる。

第14回

京へ到着

京都入りした浪士組は清河八郎(白井晃)に、朝廷への忠誠を誓う建白書への署名を求められ、八木家に身を寄せる。清河が浪士組の朝廷仕えを宣言し、佐々木只三郎(伊原剛志)は驚愕する。

第15回

行くか、残るか

八木邸でのどかな日々を送る勇たちは、男装した娘に剣術を教えていた。清河が江戸帰還を宣言する中、歳三(山本耕史)は京都での新たな組織づくりを構想し、試衛館の面々は芹沢らと共に残留を選ぶ。

第16回

一筆啓上、つね様

京都へ渡った勇からつねのもとに手紙が届く。新たな浪士組の仲間集めに苦心したこと、八木家での生活、将軍の警護役を務めたこと、壬生浪士組が会津藩預かりとなった報せがつづられていた。

第17回

はじまりの死

浪士組は松平容保(筒井道隆)に拝謁し、会津藩お預かりの身となる。江戸へ密報を送っていた殿内を近藤は諭して収めるが、猜疑を募らせた芹沢が彼を斬り捨てる。

第18回

初出動! 壬生浪士

龍馬(江口洋介)から日本の将来には海軍が要ると説かれる勇。浪士組では試衛館の面々と芹沢一派が主導権を争う日々が続くが、幕府を皮肉る数え歌の立て札の撤去を命じられ、長州との対立を深めていく。

第19回

通夜の日に

姑の久が世を去り、勇ら浪士組が葬儀を取り仕切るが、焼香に現れた長州藩士の久坂玄瑞(池内博之)に忠告され緊張が走る。誠実に務めた勇たちに八木家は誤解をわび、ひでが女性であると明かす。

第20回

鴨を酔わすな

浪士組は赤穂浪士をほうふつさせる羽織を新隊服に採用する。歳三(山本耕史)が新隊員の募集に動く一方、勇は清河八郎(白井晃)の暗殺を知らされ、芹沢は周囲との衝突を重ねて自滅へ傾き始める。

第21回

どっこい事件

将軍の江戸帰還後、勇は容保(筒井道隆)のため京に残る道を選ぶ。芹沢による力士殺害で乱闘となり総司(藤原竜也)も初めて人を斬るが、勇が単身で事態を収め、芹沢の苛立ちは爆発寸前に迫る。

第22回

屋根の上の鴨

勇は会津藩預かりの浪士組として活動を続ける許しを得て、壬生で相撲興行を成功させる。一方、芹沢は金銭を拒む大和屋を襲って破壊する。

第23回

政変、八月十八日

会津藩から芹沢の乱暴狼藉を咎められた勇。芹沢はお梅と総司(藤原竜也)を連れ湯治へ去り、やがて会津と薩摩によって長州勢が御所から退けられると、新選組は指示を待たず進軍し、芹沢が担うはずの場所に陣取った。

第24回

避けては通れぬ道

勇の反対をよそに、歳三(山本耕史)と山南は芹沢の排除を決める。まず新見錦(相島一之)を新たな法度違反の罪で切腹を強い、次は自分だと感じた芹沢は、お梅(鈴木京香)と親しくする総司(藤原竜也)を激しく殴る。

第25回

新選組誕生

芹沢の排除へ動いた近藤は、松平容保(筒井道隆)に謁見して新たな隊名「新選組」を賜る。暗殺を意図した宴会で本心を見抜かれた芹沢は、望みどおり総司(藤原竜也)に討たれ、お梅(鈴木京香)とともにその生涯を閉じる。

第26回

局長 近藤勇

隊士募集で新たな面々を加えた新選組は、大坂町奉行の内山と対立を深める。斎藤が捕らえられ拷問されたのを受け、勇は内山の討伐を決意し、歳三(山本耕史)と総司(藤原竜也)に実行を命じる。

第27回

直前、池田屋事件

不逞浪士の探索が進む中、武器弾薬が隠されていた店の主人の尋問から、京を焼き帝を長州へ連れ去る陰謀が明らかになる。勇は事態を戦の始まりとして受け止める。

第28回

そして池田屋へ

勇と歳三(山本耕史)の率いる二隊に分かれた新選組は、桂の不在中に池田屋へ突入して激闘を展開。平助(中村勘九郎)と総司(藤原竜也)が倒れるも浪士の陰謀を封じ、その名は一気に知れ渡る

第29回

長州を討て

勇と別れてまもなく、佐久間象山(石坂浩二)が河上彦斎(高杉亘)に斬られて果てる。蛤御門の戦いで長州軍は敗れ、久坂玄瑞(池内博之)らは死に、桂は遺髪を手に京を逃れ、新選組は天王山の真木和泉(大谷亮介)の最期に立ち会う。

第30回

永倉新八、反乱

隊の強引な運営への不満を抱える永倉は、芹沢暗殺の真相が明らかになったことで勇を強く疑い、脱退を決意する。だが山南に説得されて建白書を提出し、勇の謝罪を受けて再び尽力を誓う。

第31回

江戸へ帰る

上様の件で老中に掛け合うため久しぶりに江戸へ戻った勇は、親しい人々との再会を喜ぶ。京都では建白書を起草した葛山が謀反の罪で歳三(山本耕史)に切腹を命じられ、隊から距離を置く山南は出会った遊女に心を寄せる。

第32回

山南脱走

新たに参謀となった伊東は、屯所の西本願寺移転計画でも力を示し、歳三(山本耕史)の不興を買う。江戸帰りを願い出た山南は、伊東への対抗に必要だと拒まれ、明里(鈴木砂羽)とともに脱走する。

第33回

友の死

明里(鈴木砂羽)と共に脱走した山南が捕らえられ、勇は切腹を命じる。助命の申し出や永倉・原田らによる逃亡計画を退け、山南は総司(藤原竜也)の介錯のもと切腹して果てる。

第34回

寺田屋大騒動

勇は深雪太夫(優香)の身請けを決め、伏見の寺田屋に迎えるが、江戸から訪れた妻つねと鉢合わせてしまう。一方、龍馬(江口洋介)は薩摩と長州の同盟へ向け桂を説得し、騒動の果てにつねは深雪の存在を知る。

第35回

さらば壬生村

屯所を西本願寺へ移した新選組は大所帯となり再出発する。勇はお幸を別の住まいに招き、歳三(山本耕史)は源之丞(伊東四朗)の依頼でひでにこれ以上総司を追わないよう伝え、京では龍馬(江口洋介)らが会津を外して薩摩と長州の連携を描き始めた。

第36回

対決見廻組!

市中警護で長州の捨助(中村獅童)を逃した新選組は見回り組と対立し、担当地域の協議が行われる。祗園出火の夜、消火をめぐって両隊が衝突するが、勇の指揮により京は救われる。

第37回

薩長同盟締結!

龍馬(江口洋介)は捨助(中村獅童)をおとりに薩摩藩邸へ入り、桂と西郷の会談を仲介して薩長同盟を実現させる。一方、浪士の妻がかんざしで松原を刺す復しゅうの事件も起こる。

第38回

ある隊士の切腹

寺田屋の龍馬(江口洋介)は捕り方の襲撃を受けるが、おりょう(麻生久美子)の働きで切り抜ける。勇の不在中に隊の公金不足が判明し、勘定方の河合は埋め合わせも叶わぬまま切腹を命じられる。

第39回

将軍、死す

谷は逃亡を図って斎藤に斬られ、周平(浅利陽介)も浅野の逃走騒動のあおりで勇との縁組を解かれる。左之助(山本太郎)はまさと祝言を交わして皆に祝われる中、将軍が大坂で落命したと勇に伝わる。

第40回

平助の旅立ち

天皇の急逝に容保(筒井道隆)は深く悲しみ、お幸は勇に看取られて生涯を閉じる。伊東が新選組を離れることを決めると、勇はその説明を受け入れ流血を避ける道を選び、総司(藤原竜也)は平助(中村勘九郎)の迷いを汲んで伊東と同行するよう勧める。

第41回

観柳斎、転落

幕府直参に取り立てられた新選組に不満を持つ隊士三人が、観柳斎(八嶋智人)の唆しで脱隊する。御陵衛士には受け入れられず、会津藩へ訴えた末に切腹。勇の許しで復隊した観柳斎も、遺恨を持つ隊士に斬殺される。

第42回

龍馬暗殺

大政奉還が実現するが、それを快く思わない岩倉は西郷らに龍馬(江口洋介)の排除を命じる。勇は龍馬の警護を任されるが、龍馬は潜伏先の近江屋で見回り組の襲撃を受け、命を落とす。

第43回

決戦、油小路

勇の暗殺を企てた伊東は勇に説かれてわだかまりを解くが、帰り道で襲撃され落命する。歳三(山本耕史)は御陵衛士との決着に臨むが平助(中村勘九郎)をも討つこととなり、平助は勇の腕の中で息を引き取る。

第44回

局長襲撃

大政奉還は成るも王政復古の号令で慶喜(今井朋彦)は大坂へ退き、新選組は伏見に陣を敷く。龍馬(江口洋介)暗殺の疑いをかけられた勇はおりょうに命を脅かされ、総司(藤原竜也)はお孝の働きで残党の侵入を退けるが、勇自身も銃撃される。

第45回

源さん、死す

鳥羽伏見で戦いが始まり、官軍となった薩長の新式の武器を前に幕府側は敗走する。周平(浅利陽介)をかばった源三郎(小林隆)は弾に倒れて亡くなり、慶喜(今井朋彦)は容保(筒井道隆)たちと共に密かに江戸へ引き上げる。

第46回

東へ

大坂城で佐々木は勇に遺言を残して亡くなり、歳三(山本耕史)らは屯所の機密資料を始末して江戸へ向かう。敵襲で顔に傷を負った山崎は、男装のひでに送られ出航した後、船中で息を絶つ。

第47回

再会

甲陽鎮撫隊と名を改めた勇らは甲府へ向かい、途上の多摩で故郷の人々から温かく迎えられる。だが勝沼での戦いに大敗し、永倉と左之助(山本太郎)が考えの違いから隊を去る。

第48回

流山

海舟(野田秀樹)の命で下総流山へ移った新選組を新政府軍が調べ、勇に出頭を命じる。歳三(山本耕史)に説かれた勇は大久保大和という旗本を装って出頭し、元伊東一派の加納が姿を見せる。

第49回

愛しき友よ

新政府軍の手中に落ちた勇の処刑が板橋で決まる。歳三(山本耕史)は助けを求めるも退けられ、代わりに蝦夷へ渡るよう促され、勇は親族の見守る中でその生涯を閉じる。

REFERENCES

参照資料