EPISODE GUIDE · 2006

功名が辻話数案内

副題、初回放送日、あらすじを放送順に掲載しています。

第1回

桶狭間

戦乱で両親を失った近江の娘・千代(仲間由紀恵)は、尾張で山内一豊(上川隆也)に救われる。信長(舘ひろし)を父の仇と狙う一豊は、桶狭間の戦いでその凄まじい戦ぶりを目の当たりにし、屈服する。

第2回

決別の河

千代(仲間由紀恵)は実母の縁を頼り美濃へ向かい、追う一豊(上川隆也)に亡き母の言葉を告げて川を渡る。やがて伯母の家で美しく成長した千代が、かつての川に再び姿を見せる。

第3回

運命の再会

秀吉(柄本明)の説得にも美濃の半兵衛(筒井道隆)は応じないが、一豊(上川隆也)はそこで大人になった千代(仲間由紀恵)と久々に顔を合わせる。やがて半兵衛から一豊との面会を求める書状が届き、庵には千代の姿があった。

第4回

炎の中の抱擁

敵味方に分かれた千代(仲間由紀恵)と一豊(上川隆也)。美濃攻めで千代は稲葉山城に籠もり、皆殺しの命に苦しむ一豊は半兵衛(筒井道隆)の導きで城に入り、炎の中の千代と再会する。

第5回

新妻の誓い

千代(仲間由紀恵)は一豊(上川隆也)と結ばれ、その理想とする未来を二人で歩むと誓う。浅井氏との結びつきを図る信長(舘ひろし)のもと、嫁入りを決めた市が千代に不安を打ち明けると、千代はこの縁組みが戦を避け多くの人命を救うと説く。

第8回

命懸けの功名

信長(舘ひろし)は浅井との約束を破り朝倉攻めを開始。一豊(上川隆也)は顔に矢を受ける重傷を負いながら敵将を討ち取るが、市の機転で長政(榎木孝明)の出陣が明らかとなり織田軍は撤退へ、秀吉(柄本明)がしんがりを引き受けた。

第9回

初めての浮気

京へ戻った一豊(上川隆也)は軍功により二百石の加増を受け、世継ぎを案じた家来の画策で小りんという女と通じてしまう。甲賀の忍びである彼女との件を、帰宅後千代に打ち明ける。

第10回

戦場に消えた夫

浮気がもとで実家に帰っていた千代(仲間由紀恵)は、夫を見送れぬまま姉川の合戦を迎える。行方不明になった一豊(上川隆也)を弔い出家する覚悟で過ごした夜、声に導かれ雨の中で杖をつく夫と再会する。

第11回

仏法の敵

負傷しながら戦いから帰った一豊(上川隆也)は浅井の監視役として近江の横山城へ。千代(仲間由紀恵)は秀吉(柄本明)の妻に頼まれ、そのおいの教育を担うことになるが、信長(舘ひろし)は武田の脅威を抱えつつ比叡山への武力行使へ踏み切る。

第13回

小谷落城

織田軍の総攻撃で長政(榎木孝明)は自刃し、市は子らと城を後にするが、万福丸(小杉彩人)は磔に処せられ、その任を押しつけられた一豊(上川隆也)の思いは届かない。千代(仲間由紀恵)は約束の打ち掛けを市に渡し、涙ながらにわびた。

第14回

一番出世

一豊(上川隆也)は同僚との石高の差を気に病み、よそよそしくなった二人に寂しさを募らせる。城入りを嫌がる旭の説得を秀吉(柄本明)から課された一豊と千代(仲間由紀恵)は、大工仕事での貢献を望む源助(小林正寛)の条件を呑み、戦地へは出さないと誓う。

第15回

妻対女

甲賀忍者の六平太(香川照之)が山内家に仕え、その妻と名乗る女は一豊(上川隆也)が京都で一夜を共にした小りんだった。世継ぎを産むと迫る小りんの誘惑を一豊は退ける。

第16回

長篠の悲劇

長篠で織田・徳川連合軍が鉄砲を用いて武田軍を打ち破る。旭の夫は作業中に命を落とし、一豊(上川隆也)と千代(仲間由紀恵)は自ら死を選ぼうとするが、危篤の市之丞(津川雅彦)へ身ごもったことを伝え、彼は穏やかに息を引き取る。

第17回

新しきいのち

千代(仲間由紀恵)は娘・よね(森迫永依)を出産するが、戦から戻った一豊(上川隆也)が娘と対面したのは1年後で、娘は父に怖がる。千代は光秀(坂東三津五郎)の娘・玉と出会い、再婚した旭が心を閉ざす姿や、信長(舘ひろし)の変化を感じる濃の姿も描かれる。

第18回

秀吉謀反

信長(舘ひろし)に疑われ蟄居を命じられた秀吉(柄本明)は、無実の証しに酒宴を開き、千代(仲間由紀恵)も踊って場を盛り上げる。のち蟄居を解かれ弾正討伐に一豊(上川隆也)を遣わすが計略は失敗。秀吉は中国討伐を任され播磨平定へ進む。

第21回

開運の馬

馬市で一頭の馬に心を奪われながらも黄金十枚は手も届かない一豊(上川隆也)に、千代(仲間由紀恵)は鏡箱に収められていたのと同額の金を差し出し、妻として共に乱世を戦う意思を示す。その才覚は信長(舘ひろし)から絶賛された。

第24回

蝶の夢

秀吉(柄本明)軍に大敗した光秀(坂東三津五郎)は逃れる途中で一豊(上川隆也)と遭遇し、謀反の理由を問われる中で討たれて落命する。一豊は首を取らず千代(仲間由紀恵)たちを救うが、光秀の妻子は自害し、娘の玉は幽閉される。

第25回

吉兵衛の恋

千代(仲間由紀恵)は織田家のため勝家(勝野洋)のもとへ嫁ぐ覚悟を固め、二度と会えない別れになると聞かされる。加増で屋敷を移した一豊(上川隆也)の家中で吉兵衛(武田鉄矢)と侍女たきの恋が噂になり、決断できない吉兵衛に千代が知恵を出す。

第26回

功名の旗

亀山城攻めで敵に突破を許したのは恋による心のすきのせいと悔いた吉兵衛(武田鉄矢)は、旗を背に城壁を登り一番乗りを果たすが、敵の刃に倒れて戦死。千代(仲間由紀恵)は涙を止められない。

第28回

出世脱落

賤ヶ岳の戦いの後、同僚たちが大加増で城を得る一方、命がけの武功を立てた一豊(上川隆也)の恩賞はわずかだった。出家を口にする彼へ母は一喝し、家康(西田敏行)は秀吉(柄本明)に従うか攻めるか思案する。

第31回

この世の悲しみ

一豊(上川隆也)は秀吉(柄本明)に家康(西田敏行)の上洛を求められるが、家康の説得に遭って話はまとまらない。その最中、大地震で長浜の城が倒壊し、娘よねを失った千代(仲間由紀恵)は京を放浪し、キリシタンとなった玉とめぐり逢う。

第32回

家康の花嫁

家康(西田敏行)の上洛拒否を前に、秀吉(柄本明)は妹の旭を離縁させて家康に嫁がせる方針を固め、縁談の使者を一豊(上川隆也)に任じる。家康は千代(仲間由紀恵)を求める無理な条件を出すが、最後は婚儀に応じる。

第33回

母の遺言

秀吉(柄本明)の九州攻めで留守を預かり焦る一豊(上川隆也)は弟・康豊(玉木宏)と対立が続き、千代(仲間由紀恵)が見舞った一豊の母は病に沈み世を去る。兄弟は遺言に涙し、康豊は南蛮寺跡で、バテレン追放令により孤立しガラシャを称する玉とめぐり会う。

第34回

聚楽第行幸

千代(仲間由紀恵)は拾った赤ん坊を自らの子として育てると決める。聚楽第での天皇行幸は成功するが、茶々(永作博美)が男児を産み、跡取りをめぐる秀吉(柄本明)の姿に一豊(上川隆也)は不安を覚える。

第35回

北条攻め

秀吉(柄本明)の政略で旭と離縁した甚兵衛(野口五郎)が千代(仲間由紀恵)の計らいで死の床の旭と再会し、二人は相次いで世を去る。一豊(上川隆也)は秀次(成宮寛貴)軍として北条攻めに加わり、開城の後、掛川五万石を与えられる。

第37回

太閤対関白

淀が秀吉(柄本明)の男子を産んだことで、関白・秀次(成宮寛貴)の立場が揺らぐ。秀次側の朝廷献金が明るみに出て血判状が秀吉に渡ると、取りなしを願う千代(仲間由紀恵)へ寧々(浅野ゆう子)は山内家の危うさを理由に関白との距離を置くよう諭す。

第38回

関白切腹

謀反を疑われた秀次(成宮寛貴)に弁明を勧める一豊(上川隆也)は側近に襲われた。幼い秀次に読み書きや武士の道を授けた千代(仲間由紀恵)の出家の願いも届かず、秀吉(柄本明)は秀次を切腹に追い込み妻や子らまでも亡き者にし、一豊は無常を感じる。

第44回

関ヶ原

関ヶ原で東軍と西軍がぶつかり、序盤は西軍が優勢だが小早川軍の離反で流れが変わり三成(中村芝翫)は落ち延びる。主戦場に臨んだ一豊(上川隆也)は勝利の中でむなしさを覚え、千代(仲間由紀恵)は夫の無事を知る。

第45回

三成死すとも

捕われた三成(中村芝翫)に一豊(上川隆也)は身にまとう物を与え、その遺言を淀へ届けると誓う。六条河原での三成の最期を経て、戦の虚しさを語り合う一豊と千代(仲間由紀恵)の元へ、家康(西田敏行)から土佐二十万石の恩賞がもたらされる。

第46回

土佐二十万石

土佐平定の遅れを案じる一豊(上川隆也)のもと、弟の康豊(玉木宏)が先発して国入りを果たす。一領具足の反乱が続く中、六平太(香川照之)は命に代えても千代(仲間由紀恵)を守ると誓うが、彼女に銃弾が放たれる。

第47回

種崎浜の悲劇

土佐の一揆勢鎮圧に苦心する一豊(上川隆也)は、相撲興行に敵方の首謀者を集めて討つという家臣の案を採る。策主の家臣は敵の反撃で果て、千代(仲間由紀恵)は涙しつつ一豊に暇を乞う。

第48回

功名の果て

土佐制圧に怒った千代(仲間由紀恵)は湘南(三浦春馬)と共に荒れ寺で暮らし、一豊(上川隆也)は後悔の末に慈悲の政を誓って妻と和解する。だが河内山城入城の直後、彼は倒れる。

第49回

永遠の夫婦

半身の自由を失った一豊(上川隆也)は千代(仲間由紀恵)の支えで回復し、徳川に従うよう言い残して土佐で亡くなる。千代は大坂夏の陣で乱世の終わりを見届け、弔いの旅の果てに夫と出会った川を訪れる。

REFERENCES

参照資料