EPISODE GUIDE · 2009

天地人話数案内

副題、初回放送日、あらすじを放送順に掲載しています。

第1回

五歳の家臣

永禄七年、長尾政景(村田一道)の死後、その妻は髪を下ろして仙桃院(高島礼子)となり、子の喜平次は上杉輝虎の養子に入る。仙桃院の望みにより、樋口家の長男・与六が五歳で喜平次の家臣となる。

第2回

泣き虫、与六

上田庄の寺で修業する与六は孤独に耐えられず、雪の夜に実家へ向かうが母に拒まれる。後を追った喜平次が彼を背負い、自分の元にいてほしいと伝え、二人の心が通い合う。

第3回

殿の初恋

軍議で策を献じるも謙信(阿部寛)に容れられなかった兼続(妻夫木聡)は、帰路で暴れ馬から従姉のお船に救われる。景勝(北村一輝)がお船に恋したと知ると、兼続は無口な主君の恋を後押ししようと動き出す。

第4回

年上の女(ひと)

謙信(阿部寛)は景虎(玉山鉄二)と華姫(相武紗季)の婚儀を決める。兼続(妻夫木聡)はお船と出かけた帰りに雨宿りで二人きりとなってぎこちない時間を過ごすが、翌年信長から届いた屏風の真意を確かめるべく岐阜城へ向かう。

第5回

信長は鬼か

岐阜城で信長(吉川晃司)に義を説く兼続(妻夫木聡)は古いと一蹴され、命を狙われるが、佐吉という若者に救われる。長篠で武田を破り越後を脅かす信長を討つべく謙信(阿部寛)は遂に動き、兼続は初陣を迎える。

第6回

いざ、初陣

上杉軍の越中遠征で兼続(妻夫木聡)は念願の初陣を遂げるが、敵兵に刃を向けられずにいた。その頃お船に縁談が持ち上がり、景勝(北村一輝)を侮辱する景虎(玉山鉄二)側の家臣に怒った兼続は、謙信(阿部寛)から上田庄へ下るよう命じられる。

第7回

母の願い

蟄居中の兼続(妻夫木聡)は、母の病を伝えに来た弟に会っても帰りを頑なに拒む。北条の攻勢で上杉軍は七尾攻めを切り上げて春日山へ退き、お船(常盤貴子)の父・景綱が病没するなか、兼続の母が危篤との知らせが届く。

第8回

謙信の遺言

手取川で織田軍を破った謙信(阿部寛)のもとへ、蟄居を解かれた兼続(妻夫木聡)が春日山に帰還する。天下より重いものがあると語る謙信は、兼続を唯一の弟子と認め、迷いの中に義があると説く。

第9回

謙信死す

謙信(阿部寛)が急死し、上杉家では後継ぎをめぐり景勝(北村一輝)と景虎(玉山鉄二)の両派に対立が起きる。そこで妙椿尼(萬田久子)は遺言の偽りを口にし、仙桃院(高島礼子)もそれを真実として受け止める覚悟を固める。

第10回

二人の養子

謙信(阿部寛)の遺言に疑念を抱いた柿崎晴家(角田信朗)は景勝(北村一輝)を夜襲するが泉沢久秀(東幹久)に討たれ、景虎(玉山鉄二)は無実を主張する。葬儀の夜、兼続(妻夫木聡)は景勝の反対を押し切り、父の指示で弟与七らと本丸奪取へ動き出す。

第11回

御館の乱

景虎(玉山鉄二)が景勝(北村一輝)との戦いを決意する中、景勝は義に悩みつつ兼続(妻夫木聡)に励まされて緒戦を制し、景虎軍は御館へ退く。仙桃院(高島礼子)は景虎の許に身を置き、華姫(相武紗季)も景虎の妻であり続けると誓う。

第12回

命がけの使者

戦が長引き兵糧に窮した春日山城へ、氏政(伊吹吾郎)が弟の景虎(玉山鉄二)に援軍を送る。兼続(妻夫木聡)は桑取村の協力を得ようとするも長に拒まれ、その時助けた老女が現れる。

第13回

潜入!武田の陣

こう着状態が続く中、武田と北条の軍勢が越後へ迫る。追い詰められた兼続(妻夫木聡)は宿敵・武田との和ぼく策を提案し、反対する景勝(北村一輝)らを説得して高坂弾正(大出俊)との交渉に臨む。

第14回

黄金の盟約

高坂弾正(大出俊)の急死で武田軍が再び進軍すると、兼続(妻夫木聡)らが勝頼(市川笑也)に直談判し和平を勝ち取って軍を退かせる。だが北条の大軍が越後へ迫り、上杉は武田との結び付きを強めようと景勝(北村一輝)と菊姫(比嘉愛未)の縁組を決める。

第15回

御館落城

御館の乱で景勝(北村一輝)側が優位に立ち、仙桃院(高島礼子)の説得により景虎(玉山鉄二)は降伏。だが人質となった道満丸(村山謙太)が途中で殺害され、御館への攻撃が始まると景虎は華姫(相武紗季)と落ち延び、追い詰められて死を決意する。

第16回

信玄の娘

武田と手を結ぶため、信玄の娘が景勝(北村一輝)に嫁ぐ。御館の乱が収束して兼続(妻夫木聡)は21歳で家老となり、その抜擢に不服な重臣もいた。

第17回

直江兼続誕生

兼続(妻夫木聡)の出世を妬む者の手で信綱(山下真司)が落命し、辞意を示した兼続に景勝(北村一輝)は直江家を継いで筆頭家老となるよう命じる。こうしてお船の婿として直江兼続が誕生するが、信長(吉川晃司)による越後包囲の中、魚津城では激戦が続いていた。

第18回

義の戦士たち

越中・魚津城が信長(吉川晃司)軍に包囲され、上杉方が防戦する中、兼続(妻夫木聡)は奇襲作戦を提案する。お船(常盤貴子)からの贈り物に励まされ、単身敵城へ乗り込み籠城勢に降伏を促す。

第20回

秀吉の罠

本能寺の変後に天下の主導権を握った秀吉(笹野高史)が、みずから越後へ赴き景勝(北村一輝)と対面する。沈黙を貫く景勝のもとで話はまとまるが、秀吉は最後に上洛を求める。

第22回

真田幸村参上

真田の使者として現れた初音(長澤まさみ)は、徳川に備えた守りを兼続(妻夫木聡)へ訴える。人質として届いた弟・幸村(城田優)は心を閉ざすが、徳川軍が上田へ迫ると景勝(北村一輝)は援軍を送って幸村を帰し、上杉の義に触れた彼の心は動き始める。

第23回

愛の兜

上洛の中止を告げた景勝(北村一輝)のため、兼続(妻夫木聡)はお船の勧めで彼を生家近くの上田庄へ連れて行き、幼少期に修業した寺で主従の絆を改めて確かめさせる。その後、越後の民を思う心こそ力だと悟った兼続は、兜に愛の一文字を据える。

第27回

与六と与七

実頼(小泉孝太郎)は景勝(北村一輝)の代理で聚楽第祝賀の上洛を果たし、秀吉(笹野高史)から官位を賜る。勝手に位を受けたとして兄に咎められながら、翌年からは都に留まって上杉と豊臣の間を取り持ち、一方でお船の身ごもりに兼続(妻夫木聡)は喜びを深める。

第29回

天下統一

秀吉(笹野高史)の北条攻めに上杉勢も加わり、包囲された支城は次々と開城する。遅参した政宗(松田龍平)は会津を没収され、氏政(伊吹吾郎)の切腹により北条家が滅亡、秀吉が天下を統一する。

第37回

家康への挑戦状

慶長五年、会津での領国経営に励む兼続(妻夫木聡)のもとへ、反逆の嫌疑と上洛命令を伝える家康(松方弘樹)の書状が届く。抗議の返書「直江状」に怒った家康は討伐へ向かい、兼続は白河に大規模な防塁を築き、三成(小栗旬)も大坂で兵を挙げる。

第40回

上杉転落

兼続(妻夫木聡)は徳川の重臣に家督譲渡と引き換えの上杉助命を訴え、福島や小早川の取り成しもあって、上杉は会津から米沢への移封により存続を保つ。家臣の誰も去らず、六千人とともに新領地へ旅立つ。

第41回

上杉の生きる道

財政難にあえぐ上杉家のため、兼続(妻夫木聡)は父の助言をヒントに松川の石堤築造と開墾を決意する。娘お松と政重の縁談も整うが、家督を期待していた竹松は動揺し、惣右衛門(高嶋政伸)に諭される。

第42回

将軍誕生

家康(松方弘樹)が征夷大将軍に任じられ、江戸に幕府が開かれる。景勝(北村一輝)は謁見を決めるなか、伏見の菊姫(比嘉愛未)が側室を勧めたのち世を去り、悲しみを抑えて大坂へ年賀に向かう。

第43回

実頼追放

兼続(妻夫木聡)の弟・実頼(小泉孝太郎)が徳川との結びつきに反対し、お松(逢沢りな)と政重の婚礼を一方的に取り止める。兼続は正信(松山政路)に詫びて婚儀を復帰させ、苦慮の末に実頼を高野山へ追放する。その地には幸村(城田優)の姿もあった。

第44回

哀しみの花嫁

家康(松方弘樹)が秀忠(中川晃教)に将軍職を譲る江戸の折、直江家に婿入りした勝吉(黄川田将也)はなかなか心を開かず、妻のお松は母に励まされる。暮れ、お松(逢沢りな)ははやり病で亡くなり、勝吉は兼続(妻夫木聡)から上杉に留まって跡取りを支えるよう言われる。

第45回

大坂の陣へ

秀忠(中川晃教)の将軍継承に諸大名が祝う中、豊臣だけが姿を見せず、高台院(富司純子)は淀へ滅亡を危ぶむ忠告をする。米沢では仙桃院(高島礼子)が、謙信(阿部寛)の遺言が偽りだったと明かしてこの世を去る。

第46回

大坂城炎上

慶長十九年、秀忠(中川晃教)の懸念を退けた家康(松方弘樹)が大坂城攻めを強行する一方、幸村(城田優)ら豊臣方の諸将も入城し、大坂冬の陣が勃発する。和議後も緊張が残る中、覚悟を決めた幸村は兼続(妻夫木聡)と密かに盃を交わし、ある頼みを受けた。

第47回

愛を掲げよ

大坂の陣を終えて米沢へ戻った兼続(妻夫木聡)は長男を病で亡くし、家康(松方弘樹)から将軍・秀忠(中川晃教)の補佐役に任じられる。のち私財で学問所を設け政から離れ、お船(常盤貴子)と越後へ旅立つ。

REFERENCES

参照資料